内省対話プログラム

自分と向き合い、考え抜く。

4ヶ月間の内省対話プログラム

コーチングやカウンセリングを受けてみても
何か物足りないと感じているあなたへ

対話屋さんはコーチングでもカウンセリングでもない、
「内省対話」という新しいカタチの対話を提供します。

「コーチング・カウンセリング」は
「表面化している悩み」を扱い
「悩み」を「解決すること」を目指す手法です。

これはまるでモグラ叩きのようなもので、
いくら頑張って悩みを解決してみても
新しい問題が定期的に訪れてしまい
そうすると「私、また同じようなことで悩んでいるなぁ」ということになってしまいます。

下向き三角2

内省対話なら

「内省対話」においては、
表面化した「悩み」を入り口としながらも、
そこからさらに深く入りこみます。

その人の生き方や価値観、心の歴史といった
「哲学的領域」にまできちんと掘り進め、
「内面的かつ根本的な変化を起こす」ということを
最大の目的としているのです。

また「内省対話」をさらに分かりやすく
別の形でイメージするなら
「植物の成長」がピッタリ当てはまります。

まずは植物が育っている「土」を丁寧に耕していき、
その植物がすくすくと育っていけるだけの
「土壌環境」をしっかり作っていく。

そうするとその植物は力強く
「根」を張ることができますし、

「土」と「根」という地盤がしっかりすれば
「幹」もブレずにまっすぐと育っていきます。

そして最後には綺麗な「花」を咲かせたり
「実」をつけたりするわけです。

下向き三角2

内省対話によって固定観念が壊れ、
自分の生き方の哲学がつくられていきます。

プログラム概要

期間:4ヶ月(120日間)
対話:1回90分・合計12回
方法:オンライン(zoom)
チャット:期間中は24時間いつでも書き出しOK・質問も無制限です!

※希望があれば2回まで対面での対話も可能です(東京都内とさせていただきます)
※送っていただいた質問には非公開の音声収録にて個別に回答します
※チャットにはSlackというツールを使用します(無料です)

無料相談のお申し込み

・自分が対話プログラムの対象としてマッチしているかを知りたい
・対話プログラムでどんなことをやるのか詳細を知りたい
・その他気になることや質問したいことetc…

所要時間:2時間程度
方法:オンライン(Zoom)

※以下、補足の内容です

コーチングやカウンセリングとの違いについて

クライアントさんからはよく「コーチングやカウンセリングとは違うんですか?」という質問をいただくんですよね。

もしかするとこのページを読んでくださっているあなたも、同じような疑問を持たれていると思います。

最初に結論から言うと「コーチングやカウンセリングとはかなり違います」というのがお答えになります。

それぞれについて簡単にまとめてみました。

内省対話

クライアントの固定観念の縛りをほどき、その人ならではの人生哲学を一緒につくっていく。

コーチング

クライアントの自己実現のために目標達成に向かってサポートする。

カウンセリング

クライアントが抱えている精神的・心理的な問題を解決する。

ただ、実際にはコーチングもカウンセリングも内省対話もやっていることは「一対一の対話」なので、見かけ上はその違いがかなり分かりづらいんですよね。

僕自身もその違いを一発で単純明快に説明できないのがもどかしいです…

「うーんどうしよう…なんとかして伝えたい…」

そんな想いでどうにかこうにか模索するなかで「絵を描いてたらいいんじゃないか!」と思い立ち、実際に以下のように描いてみました。

ドドンッ!!

この絵で表していることは、

  • 「コーチング・カウンセリング」は「表面化している悩み」を扱う
  • 「内省対話」は「最深部にある哲学的領域」を扱う

以上の2つです。

ただ、ぶっちゃけこれだけでは分かりづらいと思うので、それぞれ具体的に説明していきます。

「コーチング・カウンセリング」は「表面化している悩み」を扱う

例えば僕たちは日々生きていると、自己肯定感が低いことに悩んだり、家族との関係性がいざこざして悩んだり、恋人とうまくいかなくて悩んだりするわけですが、それがまさに上の図で言うところの「悩み①,②,③」の部分です。

従来の「コーチング・カウンセリング」では、この表面化した「悩み①,②,③」を「解決すること」に注目しているので、その根っこにある「哲学的領域」にまで踏み込んでいくことはしません。

要するに「氷山の一角」として現れている「悩み」を「消滅すること」を目指すわけです。

しかし、ここが非常に重要なところなのですが、、、

もし仮に表面化している「悩み①,②,③」を消滅できたとしても、その根っこにある部分には変化が起きていないので、これはまたいつか別の形となり、「悩み④,⑤,⑥…」と新しい悩みが表面化してくるわけです。

これはまるでモグラ叩きのようなもので、いくら頑張って悩みを解決してみても新しい問題が定期的に訪れてしまい、そうすると「私、また同じようなことで悩んでいるなぁ」ということになってしまいます。

「内省対話」は「最深部にある哲学的領域」を扱う

一方で新しいカタチの「内省対話」においては、もちろん表面化した「悩み①,②,③」を入り口としながらも、そこからさらに深く入りこみ、その人の「哲学的領域」にまできちんと踏み込んでいくことを最大の目的としているのです(赤い矢印で表現しています!)

ここでいう「哲学的領域に踏み込む」というのは、たとえば以下のような問いをもとに考えていったり、言葉にしていったりすることを指しています。

  • そもそも私にとって「幸せ」ってなんなんだろう?
  • 自分にとっての「人生」ってどういうものなんだろう?
  • 「結婚」することって本当に自分の人生に必要なのかな?
  • 「自己肯定感」を私なりに定義したらどうなるんだろう?
  • もしかしたら幼少期に「親」から言われたひとことが原因なのかな? etc…

挙げ出したらキリがありませんが、これまでのクライアントさんとの対話においても「表面化した悩み」を相談の発端としながら、気づけば「答えのない問い」についてのテーマに辿り着きます。

そして、そのテーマについて一緒に向き合い、一緒に考え、一緒に言語化していくのです。

要するに「内省対話」においては「悩みを解決すること」ではなく、その人の「哲学的領域」にまで踏み込んで「内面的かつ根本的な変化を起こす」ということを目的にしているわけです。

まとめると…

改めてまとめると以下のようになります。

「コーチング・カウンセリング」…「氷山の一角」として現れている「悩み」を「消滅すること」を目指す

「内省対話」…「氷山の一角」として現れている「悩み」を入り口にしながらも、その「根本」を「変容させること」を目指す

僕はもちろん「コーチング」「カウンセリング」もこの世界に必要なサービスだと思っていますし、間違いなくそれを必要とする人もいると感じています。

一方で、そのサービスだけでは解決できない悩みがあるということも、今までの経験から痛感してきました。

なので「内省対話」という新しいジャンルを生み出すことに至ったのです。

最後になりますが、もしあなたが自身の「哲学的領域」にまで踏み込んで「自分の生き方に根本的な変化を起こしたい」と感じているのであれば、この「内省対話」を受けていただけたら嬉しいです。

無料相談のお申し込み

・自分が対話プログラムの対象としてマッチしているかを知りたい
・対話プログラムでどんなことをやるのか詳細を知りたい
・その他気になることや質問したいことetc…

所要時間:2時間程度
方法:オンライン(Zoom)