「何を揃えるか」よりも「どうやって調理するか」が大事

母が亡くなってから料理をする機会が増えたのですが、そうすると新たに色々なことに気づくんです。

今日はそんな気づきの中でも、まさに「料理」の中でのことを話したいと思います。

最近よく感じるのが、高級な食材を取り揃えることよりも、そこそこの食材とそこそこの調味料を用意したうえで、「どうやって調理するのか」がかなり重要だなぁと。

もちろん、高級な食材と高級な調味料があるに越したことはないです。しかし、毎日そういうものを取り揃えることはできないし、出来るだけ安く済ませたい。

「じゃあ美味しく食べるにはどうする?」となるわけです。

こういう視点をもって日々の料理をつくっていると、「あ、鱈ってバターで炒めるのが結局シンプルで一番美味しいかも!」とか、

「春雨サラダを作る時はニンジンときゅうりを塩でちょっと揉み込んで置いとくと良いな!」とか、そういうのがどんどんストックされていくんですよね。

こうすると別の何かの料理に生かすことができたりする。そしてまたストックが増えていく。その幅や種類がどんどん増えていくことで、「おいしい」に繋がっていくと思うようになりました。

きっとこれは、料理以外の仕事や勉強でも同じようなことが言えるのではないかと思います。

「何をするのか」「誰とやるのか」「何のためにやるのか」など、考え出したらたくさん大事な視点が出てきますが、「どうやってやるのか」ということも忘れずに考え続けていたいです。

料理はたくさんの気づきがあるので、また改めて書きたいと思いまーっす!

以上です!!

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