3月31日をもって、今年の元旦からスタートした対話コミュニティが終了しました。
いやぁ、僕にとってはコミュニティ運営が初めての挑戦だったので、こうして無事に終えられてよかったなぁと思いながら、みなさんとのお別れがなんだか寂しいなぁという気持ちもあります。
そもそもですが、このコミュニティの構想を考えている段階で、「対話を通してことばの本質を見つめる」という理念をつくり、さらに「違いを楽しむ、新たに生み出す」という価値観を大切にしていこうと決めました。
そして、去年の12月後半頃からメンバーの募集を始めて、2021年1月1日から正式にスタートしたわけです。
今思うことは、「この理念や価値観をはるかに超える、めちゃくちゃ自慢したいくらい素敵なコミュニティになった」ということ。
ほんとにほんとにほんとーーーに、メンバーのみなさんと作ってきたこの3ヶ月という時間は、僕にとって最高な宝物になったんです。
「僕が作り上げた」のではなく、「みんなで作ってきた」「みんなで歩んできた」「みんなでゴールした」という感覚です。
なんかあれですね、学校の文化祭の出し物を一緒に作ったような、はたまた部活動に打ち込んでいるかのような、そんな“青春の時間”だったなぁと思ったりします（笑）
4月1日からはもう対話コミュニティはありませんが、この3ヶ月間で培ってきたものは間違いなく僕の大きな自信となり、今後のすべての活動のエネルギーとなっていきます。
きっと何かの壁にブチ当たった時や、もうどうしようもないくらい困った時、そんな瞬間にメンバーのみなさんの言葉が心の支えになってくれるはずです。
コミュニティを開始する前はこんなことを思えているなんて想像できませんでした。
それくらい最高の時間を、最高の仲間とつくりあげることができました。
僕は「家族」のように想っています。
メンバーのみなさん、本当にありがとうございました。